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〝あなたの身体を根本から変える専門ジム〟
パーソナルトレーニングジムKENBI first
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更新日:2021/07/06
トレーニングシューズで《悪い姿勢》になる!これを知っとくだけで改善
あなたはトレーニングシューズを買ってからどのくらい経ちますか?
半年?1年?それともそれ以上?
長い期間、履いている方にお聞きします。
「トレーニングシューズで、姿勢が変わってしまうことをご存知でしょうか?」
※普段履くスニーカーやランニングシューズも全て含みます。
トレーニングシューズやスニーカーは地面と接する唯一の場所です。
そのため足元に問題があると悪い姿勢に繋がり、トレーニングパフォーマンスの低下、日常生活の不調などが現れることは必然です。
今回は、トレーニング効果を損しないためにシューズによる姿勢の変化を伝えていきます。
歪んだ身体とは、一般的には姿勢が悪いことを言います。
今回は身体を横から見た時に分かりやすい、猫背や反り腰などをイメージするのではなく、正面や背面から見た時の姿勢について注目してみましょう。
正面もしくは背面から見ると…
右の肩が下がり、左の肩が上がる。
こんな姿勢は良く見られます。
みなさんも通勤途中や職場で周りの方を見てみて下さい。
一人や二人、いると思いますよ。
左の肩のほうが下がっている方より、右の肩が下がっているパターンの方が断然に多くいます。
Check Point!!
正面から姿勢を見た時に知って欲しいポイントは、人は左右対象ではなく、左右非対称になっていること。
「左右非対称!」
左に心臓があっても右にはない。右に肝臓があっても左にはない。
このように簡単にイメージしてもらえば分かってもらえると思います。
細かく見ていくと筋肉や脳まで左右非対称になっています。
人は左右非対称になっていますが、全体的には右重心にある傾向があります。
稀に左重心の方もいますが、多いのは右重心です。
細かい神経や筋肉の働きなどが影響しますが、そこまで細かい点を書くと眠くなる内容になると思うので省きます。
身体のゆがみとして伝えていますが、実は右重心も左重心も悪くはありません。
身体がコントロールが出来ている方たちは日常生活で右重心、左重心と繰り返しやっています。
Q>どんな時?
A>歩く時。
では、ここで言う身体のゆがみ(良くない状態)は?
右もしくは左の重心で止まってしまい、左右を繰り返し使えない状態がよくありません。
この状態で日常生活を送ると、どんな身体の状態になっていくのかを実際にいたお客様を紹介します。
来店してもらっているお客様の例から分かりやすく説明していきます。
(お客様から許可をもらい、載せています)
体験トレーニングにて評価結果。
(来店の目的)
・健康になりたい
・身体がだるい
・寝つきが悪いなどの改善
(立位の姿勢)
・右肩は下がり
・右肩は内巻き(内旋)
・右重心
(骨の状態)
・肋骨は右は閉じ、左は開く
・骨盤は右は後ろに傾き(後傾)、左は前に傾き(前傾)
・太ももの骨(大腿骨)は骨盤に誘導され良くないポジションへ
(筋肉の状態)
・右側筋肉の緊張が強い(身体を支える筋肉の働きの緊張)
(身体の感覚)
・左のもも裏(ハムストリング)や腹部の働きを感じない。本人の自覚なし。
(カウンセリング)
・右側に違和感(痛み)が多発しやすい(カウンセリングにて)
簡単にまとめましたが、このような点が体験の評価にてわかりました。
身体の状態では以上の点が挙げられますが、来店目的の悩みにも直接もしくは間接的に繋がってきます。
これは神経の働きにも問題があり、身体全体に問題を起こしている可能性があります。
人の身体は全て繋がっていますので、表面的に現れた姿勢や痛み、違和感は結果でしかありません。
こちらのお客様は、体験の短時間で身体の感覚の理解は入り、右への違和感の軽減にて体験トレーニング終了。
以上のように左右の歪みは身体に様々な影響を及ぼします。
こちらのお客様が帰宅の際に予想通りのものが店の入り口に…
(お客様から許可をもらい、載せています)
靴を見ると右に大きく傾いているのが分かります。
左足は土踏まず側にシフトし、右足は小指側にシフトしていることが分かります。
こちらの写真を見て、身体を改善するためのトレーニングを行なっても効果は継続するでしょうか?
本当の悩みは解消されるのでしょうか?
絶対に改善しませんとは言いませんが、可能性は低いのではないでしょうか。
トレーナーとしては癖のついてしまった靴は可能であれば買い替えてほしいです。
人は足から多くの情報を身体に取り入れます。
ここを無視してトレーニングを行なっても、良い結果を望むことは難しいです。
歩行を行うスニーカーであれば尚更ですね。
1日1万歩をエラーの起きた歩行を繰り返すので、疲れが抜けなかったり、眠れなかったり、痛みが現れたりは偶然ではなく必然に起こりますね。
簡単にまとめれば…
身体の変化に合わせて靴やトレーニングシューズを変えてください。
ボロボロになってから変えるとか、シーズンで変えるとかは左右で身体をコントロール出来てから考えてはいかがでしょうか。
ワタナベ
半年?1年?それともそれ以上?
長い期間、履いている方にお聞きします。
「トレーニングシューズで、姿勢が変わってしまうことをご存知でしょうか?」
※普段履くスニーカーやランニングシューズも全て含みます。
トレーニングシューズやスニーカーは地面と接する唯一の場所です。
そのため足元に問題があると悪い姿勢に繋がり、トレーニングパフォーマンスの低下、日常生活の不調などが現れることは必然です。
今回は、トレーニング効果を損しないためにシューズによる姿勢の変化を伝えていきます。
1-1 . 悪い姿勢。身体のゆがみ。
先ずは 〝身体のゆがみとは?〟 を知ってみましょう。歪んだ身体とは、一般的には姿勢が悪いことを言います。
今回は身体を横から見た時に分かりやすい、猫背や反り腰などをイメージするのではなく、正面や背面から見た時の姿勢について注目してみましょう。
正面もしくは背面から見ると…
右の肩が下がり、左の肩が上がる。
こんな姿勢は良く見られます。
みなさんも通勤途中や職場で周りの方を見てみて下さい。
一人や二人、いると思いますよ。
左の肩のほうが下がっている方より、右の肩が下がっているパターンの方が断然に多くいます。
Check Point!!
正面から姿勢を見た時に知って欲しいポイントは、人は左右対象ではなく、左右非対称になっていること。
「左右非対称!」
左に心臓があっても右にはない。右に肝臓があっても左にはない。
このように簡単にイメージしてもらえば分かってもらえると思います。
細かく見ていくと筋肉や脳まで左右非対称になっています。
人は左右非対称になっていますが、全体的には右重心にある傾向があります。
稀に左重心の方もいますが、多いのは右重心です。
細かい神経や筋肉の働きなどが影響しますが、そこまで細かい点を書くと眠くなる内容になると思うので省きます。
身体のゆがみとして伝えていますが、実は右重心も左重心も悪くはありません。
身体がコントロールが出来ている方たちは日常生活で右重心、左重心と繰り返しやっています。
Q>どんな時?
A>歩く時。
では、ここで言う身体のゆがみ(良くない状態)は?
右もしくは左の重心で止まってしまい、左右を繰り返し使えない状態がよくありません。
この状態で日常生活を送ると、どんな身体の状態になっていくのかを実際にいたお客様を紹介します。
1-2 .「 お客様の例」シューズから始まる悪い姿勢
来店してもらっているお客様の例から分かりやすく説明していきます。
(お客様から許可をもらい、載せています)
体験トレーニングにて評価結果。
(来店の目的)
・健康になりたい
・身体がだるい
・寝つきが悪いなどの改善
(立位の姿勢)
・右肩は下がり
・右肩は内巻き(内旋)
・右重心
(骨の状態)
・肋骨は右は閉じ、左は開く
・骨盤は右は後ろに傾き(後傾)、左は前に傾き(前傾)
・太ももの骨(大腿骨)は骨盤に誘導され良くないポジションへ
(筋肉の状態)
・右側筋肉の緊張が強い(身体を支える筋肉の働きの緊張)
(身体の感覚)
・左のもも裏(ハムストリング)や腹部の働きを感じない。本人の自覚なし。
(カウンセリング)
・右側に違和感(痛み)が多発しやすい(カウンセリングにて)
簡単にまとめましたが、このような点が体験の評価にてわかりました。
身体の状態では以上の点が挙げられますが、来店目的の悩みにも直接もしくは間接的に繋がってきます。
これは神経の働きにも問題があり、身体全体に問題を起こしている可能性があります。
人の身体は全て繋がっていますので、表面的に現れた姿勢や痛み、違和感は結果でしかありません。
こちらのお客様は、体験の短時間で身体の感覚の理解は入り、右への違和感の軽減にて体験トレーニング終了。
以上のように左右の歪みは身体に様々な影響を及ぼします。
こちらのお客様が帰宅の際に予想通りのものが店の入り口に…
2 . 悪い姿勢になる前に新しいシューズへ
写真は買ってから3ヶ月ほど経つものです。(お客様から許可をもらい、載せています)
靴を見ると右に大きく傾いているのが分かります。
左足は土踏まず側にシフトし、右足は小指側にシフトしていることが分かります。
こちらの写真を見て、身体を改善するためのトレーニングを行なっても効果は継続するでしょうか?
本当の悩みは解消されるのでしょうか?
絶対に改善しませんとは言いませんが、可能性は低いのではないでしょうか。
トレーナーとしては癖のついてしまった靴は可能であれば買い替えてほしいです。
人は足から多くの情報を身体に取り入れます。
ここを無視してトレーニングを行なっても、良い結果を望むことは難しいです。
歩行を行うスニーカーであれば尚更ですね。
1日1万歩をエラーの起きた歩行を繰り返すので、疲れが抜けなかったり、眠れなかったり、痛みが現れたりは偶然ではなく必然に起こりますね。
簡単にまとめれば…
身体の変化に合わせて靴やトレーニングシューズを変えてください。
ボロボロになってから変えるとか、シーズンで変えるとかは左右で身体をコントロール出来てから考えてはいかがでしょうか。
ワタナベ