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更新日:2020/04/26
お腹と頭は繋がっている⁉︎
体調不良や風邪などの感染症から身を守るためにはまず、免疫力低下を防ぐことと言えます。
免疫力低下を防ぐためには、規則正しい生活習慣とバランスの取れた食事(栄養)が重要となるのはご存じの方がほとんどだと思います。
ただ、その前に考えるべきは腸内環境の状態です。
腸内環境が悪ければ、せっかく取ったものがだだ漏れになってしまい、うまく身体に吸収されません。
また、ストレスの影響によっても腸内環境は悪化します。
今回は、免疫力低下を防ぐために重要な腸内環境についてお伝え致します。
腸には100兆個もの腸内細菌があり、食べた物の消化、吸収する働きがあります。
その他、大事な役割が脳や免疫機能への影響です。
腸には体の中の免疫細胞のおよそ6~7割が集まっていると言われています。 そのため、腸内環境を整えることが免疫力高めることに大きく関わります。
また、食事をしっかり取っても消化、吸収をする腸の状態が悪ければ消化、吸収の機能は低下してしまいます。 脳との関係は後述致します。
まず、腸内環境が悪くなるということは、簡単に言えば腸内細菌である善玉菌が減り、悪玉菌が増えるということと言えます。
健康的な人であれば、善玉菌が多く、悪玉菌がそれに比べて少ないというバランスになっていますが、何らかの要因によって、善玉菌が減り、悪玉菌が多くなってしまいバランスが崩れてしまいます。
腸内環境を悪化させる要因は以下の通りです。
・食事の乱れ
控えたい食品類:小麦、食品添加物などが含まれる加工食品、砂糖(特に精製されたもの)、その他濃い味付けにも注意。
※人によっては乳製品も合わずに、影響する場合もある。
・アルコール
・ストレス
・タバコ
・抗生物質
など
腸内環境が悪化している際の自覚症状の例
便秘、下痢、お腹の膨満感、胸やけ、胃痛など
腸内環境を整えるためには、善玉菌を増やす(保つ)ことが重要になります。
そのためには、善玉菌である乳酸菌を取ること。(発酵食品に多く含まれています)
そして、乳酸菌が腸内で働きやすい環境に整えてくれるのが野菜などに多く含まれる食物繊維とオリゴ糖になります。
オリゴ糖は善玉菌のえさとなります。
乳酸菌を多く含む発酵食品
納豆、みそ、キムチ、ぬか漬け、麹、ヨーグルトなど
食物繊維を多く含む食品
野菜、芋類、キノコ類、海藻類、豆類など
オリゴ糖を多く含む食品
たまねぎ、大豆、ごぼうなど
ストレスなどを強く受けているときにお腹を下したりする方も多いのではないでしょうか。
脳と腸は神経を介して繋がり、密接に関係し合うことがわかっています。
そのため、「腸は第二の脳」とも言われ、この関係性を「脳腸相関」と呼ばれています。
脳と腸が相関してしるからこそ、ストレスを感じるとお腹を下したり、逆に腸内環境が悪化すると、脳の調子も悪くなり、イライラなどの感情のコントロールに影響を及ぼすことになります。または、その両方がでていると言えます。
イライラなどの精神的な症状が出ているときは、腸内環境を良くすることが改善に、イライラや疲れやすい、睡眠の質が悪いという方は、まず腸内環境を整えることが解決に結びつくかもしれません。
現代の生活で悩まされている方も多い、過敏性腸症候群などにも脳腸関係は密接に関わることと考えられます。
・腸には体中の免疫細胞のおよそ6~7割が集まっている。 そのため、腸内環境を整えることが免疫力高めることに大きく関わる。
・腸内環境が悪ければ消化、吸収の機能は低下してしまう。
・健康的な人の腸内環境は、善玉菌が多く、悪玉菌がそれに比べて少ない。
・腸内環境が悪くなるのは、腸内細菌である善玉菌が減り、悪玉菌が増えるため。
・腸内環境を悪化させる要因は、食事の乱れやストレスなど
・腸内環境を整えるには、まず善玉菌を増やす(保つ)ことで善玉菌である乳酸菌を取ること。
・乳酸菌が腸内で働きやすい環境に整えてくれるのは、食物繊維とオリゴ糖。
・脳と腸は神経を介して繋がり、密接に関係し合っている。 この関係性を「脳腸相関」と呼ばれる。
・脳と腸が相関してしるからこそ、精神的な症状が腸内環境が悪化に繋がり、 腸内環境の悪化が、感情などの精神的な症状に影響を及ぼす。
感染症などから身を守るためには、免疫力低下を防ぐことは必要不可欠であり、ご自身の免疫力が頼りです。
脳と腸の関係もあることから日々の生活で多くのストレスに晒されてる、私たちは免疫力も低下しがちな傾向にあります。
健康的な身体づくりのためにも、食生活や生活習慣を見直してみてください。
タカダ
免疫力低下を防ぐためには、規則正しい生活習慣とバランスの取れた食事(栄養)が重要となるのはご存じの方がほとんどだと思います。
ただ、その前に考えるべきは腸内環境の状態です。
腸内環境が悪ければ、せっかく取ったものがだだ漏れになってしまい、うまく身体に吸収されません。
また、ストレスの影響によっても腸内環境は悪化します。
今回は、免疫力低下を防ぐために重要な腸内環境についてお伝え致します。
1. 腸の働きについて
腸には100兆個もの腸内細菌があり、食べた物の消化、吸収する働きがあります。
その他、大事な役割が脳や免疫機能への影響です。
腸には体の中の免疫細胞のおよそ6~7割が集まっていると言われています。 そのため、腸内環境を整えることが免疫力高めることに大きく関わります。
また、食事をしっかり取っても消化、吸収をする腸の状態が悪ければ消化、吸収の機能は低下してしまいます。 脳との関係は後述致します。
2.腸内環境を悪化させる要因
まず、腸内環境が悪くなるということは、簡単に言えば腸内細菌である善玉菌が減り、悪玉菌が増えるということと言えます。
健康的な人であれば、善玉菌が多く、悪玉菌がそれに比べて少ないというバランスになっていますが、何らかの要因によって、善玉菌が減り、悪玉菌が多くなってしまいバランスが崩れてしまいます。
腸内環境を悪化させる要因は以下の通りです。
・食事の乱れ
控えたい食品類:小麦、食品添加物などが含まれる加工食品、砂糖(特に精製されたもの)、その他濃い味付けにも注意。
※人によっては乳製品も合わずに、影響する場合もある。
・アルコール
・ストレス
・タバコ
・抗生物質
など
腸内環境が悪化している際の自覚症状の例
便秘、下痢、お腹の膨満感、胸やけ、胃痛など
3.腸内環境を整えるには?
腸内環境を整えるためには、善玉菌を増やす(保つ)ことが重要になります。
そのためには、善玉菌である乳酸菌を取ること。(発酵食品に多く含まれています)
そして、乳酸菌が腸内で働きやすい環境に整えてくれるのが野菜などに多く含まれる食物繊維とオリゴ糖になります。
オリゴ糖は善玉菌のえさとなります。
乳酸菌を多く含む発酵食品
納豆、みそ、キムチ、ぬか漬け、麹、ヨーグルトなど
食物繊維を多く含む食品
野菜、芋類、キノコ類、海藻類、豆類など
オリゴ糖を多く含む食品
たまねぎ、大豆、ごぼうなど
4.脳と腸の関係
ストレスなどを強く受けているときにお腹を下したりする方も多いのではないでしょうか。
脳と腸は神経を介して繋がり、密接に関係し合うことがわかっています。
そのため、「腸は第二の脳」とも言われ、この関係性を「脳腸相関」と呼ばれています。
脳と腸が相関してしるからこそ、ストレスを感じるとお腹を下したり、逆に腸内環境が悪化すると、脳の調子も悪くなり、イライラなどの感情のコントロールに影響を及ぼすことになります。または、その両方がでていると言えます。
イライラなどの精神的な症状が出ているときは、腸内環境を良くすることが改善に、イライラや疲れやすい、睡眠の質が悪いという方は、まず腸内環境を整えることが解決に結びつくかもしれません。
現代の生活で悩まされている方も多い、過敏性腸症候群などにも脳腸関係は密接に関わることと考えられます。
5.まとめ
・腸には体中の免疫細胞のおよそ6~7割が集まっている。 そのため、腸内環境を整えることが免疫力高めることに大きく関わる。
・腸内環境が悪ければ消化、吸収の機能は低下してしまう。
・健康的な人の腸内環境は、善玉菌が多く、悪玉菌がそれに比べて少ない。
・腸内環境が悪くなるのは、腸内細菌である善玉菌が減り、悪玉菌が増えるため。
・腸内環境を悪化させる要因は、食事の乱れやストレスなど
・腸内環境を整えるには、まず善玉菌を増やす(保つ)ことで善玉菌である乳酸菌を取ること。
・乳酸菌が腸内で働きやすい環境に整えてくれるのは、食物繊維とオリゴ糖。
・脳と腸は神経を介して繋がり、密接に関係し合っている。 この関係性を「脳腸相関」と呼ばれる。
・脳と腸が相関してしるからこそ、精神的な症状が腸内環境が悪化に繋がり、 腸内環境の悪化が、感情などの精神的な症状に影響を及ぼす。
感染症などから身を守るためには、免疫力低下を防ぐことは必要不可欠であり、ご自身の免疫力が頼りです。
脳と腸の関係もあることから日々の生活で多くのストレスに晒されてる、私たちは免疫力も低下しがちな傾向にあります。
健康的な身体づくりのためにも、食生活や生活習慣を見直してみてください。
タカダ