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HOME > ブログ > 加圧 > 女性に好評!加圧トレーニングは本当にいいのか。
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〝あなたの身体を根本から変える専門ジム〟
パーソナルトレーニングジムKENBI first
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公開日:2018/09/23
更新日:2020/01/30
女性に好評!加圧トレーニングは本当にいいのか。
パーソナルトレーニングジムKENBI firstです。
女性に好評の加圧トレーニング。
定期的に受けていたり、自身で資格を保持して行っている方、または加圧ベルトのみを持っている方にちょっと考えてもらう加圧の内容。
専門的な言葉が含まれますが、出来る限り分かりやすく解説していきます。
興味がありましたらお読み下さい。
専用ベルトでの加圧は止血ではないので大丈夫です。
間違えないで欲しいことは専用ベルトということです。
加圧トレーニング(KAATSU JAPAN) BFRトレーニング(血流制限ベルト)も伸び縮みのあるベルトになっております。
(素材は特別なものです。以前同じ布素材を探しましたが専門の工場でも扱っていませんでした)
・KAATSU JAPAN 加圧トレーニングベルト
・BFRトレーナーズ協会の血流制限ベルト
ゴムチューブでやれば良いんじゃないかと思うかも知れませんが加圧を行う場合は締め付ける圧を測定します。
なので身近なもので血流制限をすれば良い訳ではないのです。
昔はチューブでトレーニングから始まったということも聞きますが…
行っても危険しかありません。
資格は簡単に取得出来る問題はありますが、しっかりと知識があり、経験のあるトレーナーでしたら大丈夫です。
加圧トレーニングが向いていない方もいます。(加圧をやることを進めない方)
・医者の指示により加圧がダメな場合。
・薬を服用されている場合
・お酒を飲んだ状態(これはトレーニング全般に言えますね)
などがあります。
詳しくは資格を持ったトレーナーに相談していて下さい。
加圧トレーニングでは血流制限を行うことにより色々な働きが体内で起こります。
とくに重要な3つの物質の働きについてご紹介します。
少し難しい話になりますが、なるべく簡単にまとめます。
若返りホルモンとはトレーニングにより脳下垂体から分泌される成長ホルモン。
女性の方は殆どの方が知っていますね。
成長ホルモンは睡眠や運動がキーポイントであり名前の通り身体を成長してくれるホルモンです。
以前までは成長ホルモンが筋肉の成長に主要な存在でしたが最近ではミオスタチンとmTORが筋肉の成長には重要と考えられています。
ですが成長ホルモンは脂肪分解(ダイエット)、アンチエイジング(美肌)効果を生み出します。
成長ホルモンは生活習慣や加齢により分泌量が変化します。
多く成長ホルモンを出すには運動する習慣をつける、6時間〜8時間の睡眠をとる、食事の質を高める(栄養のバランスを整える)があります。
ミオスタチンとは筋繊維から分泌されるタンパク質の一種になります。
このタンパク質は筋肉の成長の邪魔(コントロール)をする物質です。
邪魔というのがトレーニングしている方には少し厄介なものになるからです。
筋肉を成長させたいのに、急な発達や変化が起こらないようにコントロール(抑制)しています。
抑制しなければ筋肉が成長し、マッチョにもなれ、スタイルがキレイに保てるではないか…と思うかも知れません。
確かにその通りです。
ですが、身体の反応(物質の役割)には意味があります。
コントロールが出来なければ筋の異常発達が起こる。
生まれ持ってミオスタチンが分泌されない方も世の中にはいます。(先天性)
ちなみにネットで(ミオスタチン 子供)で調べて見ていただければ、子供のマッチョ姿の画像が見られると思います。
(著作権などにより画像のアップはしません)
画像を見ていただければ分かると思いますが、脂肪が蓄積されにくい状態であり、普通の人より栄養を取り続けなければいけない。
栄養が取れていたとしても身体に色んな障害が現れる。
ですので必要な物質でもあります。
そこで加圧トレーニングや通常のトレーニングではミオスタチンを健康を害さないレベルで抑えれるので筋肉の発達にはメリットがあります。
人の身体は体内で情報を伝達して活動しています。
そこで働いている一つがmTORとなります。
mTORとは何かと言いますと…
頑張ってトレーニングした後は筋肉をしっかり成長させたいと考えることが普通です。
トレーニングして筋肉を弱らせたいと考える方はいないですよね。
頑張ってトレーニングした後にタンパク質の合成を高め(筋肉の成長を高め)、分解を抑える働きがあります。
mTORの活性化すると(働きを高め)筋肉を成長をさせることになります。
加圧してトレーニングを行うことで筋肉は成長しますし、ダイエットやアンチエイジング効果も見られます。
それが通常のトレーニングと比べ何倍かは、個人差によるものなので、ここではお伝えすることが出来ません。
加圧しないでトレーニングをすることでも体内で成長ホルモンの分泌、ミオスタチンの抑制(弱める)mTORの活性は起こります。
加圧をしてトレーニングをするにしても、お客様の目的や体力レベルでプログラムを組むことが重要かと思います。
筋肉を成長(発達)をさせるには個人差はありますが、少しでも目標のための知識になればと思います。
トレーナーはどんなトレーニング種目でも加圧をすることは、私は問題ありと考えます。
ですが、加圧をやってみたいからトレーニングを開始することも良いかと思います。
低負荷で簡単に始められることもメリットかと思います。
KENBI firstでもより的確なサポートを可能とするため専門資格を持ったトレーナーがパーソナルトレーニングの中に加圧を取り入れたりしています。
トレーニング全般、身体の悩みは一度ご相談ください。
加圧トレーニングに関する記事はこちら→トレーナーが教える!加圧の3団体とは?そして加圧にはデメリットがあった。
女性に好評の加圧トレーニング。
定期的に受けていたり、自身で資格を保持して行っている方、または加圧ベルトのみを持っている方にちょっと考えてもらう加圧の内容。
専門的な言葉が含まれますが、出来る限り分かりやすく解説していきます。
興味がありましたらお読み下さい。
1.加圧して血流制限って大丈夫なの?
専用ベルトでの加圧は止血ではないので大丈夫です。
間違えないで欲しいことは専用ベルトということです。
加圧トレーニング(KAATSU JAPAN) BFRトレーニング(血流制限ベルト)も伸び縮みのあるベルトになっております。
(素材は特別なものです。以前同じ布素材を探しましたが専門の工場でも扱っていませんでした)
・KAATSU JAPAN 加圧トレーニングベルト
・BFRトレーナーズ協会の血流制限ベルト
ゴムチューブでやれば良いんじゃないかと思うかも知れませんが加圧を行う場合は締め付ける圧を測定します。
なので身近なもので血流制限をすれば良い訳ではないのです。
昔はチューブでトレーニングから始まったということも聞きますが…
行っても危険しかありません。
資格は簡単に取得出来る問題はありますが、しっかりと知識があり、経験のあるトレーナーでしたら大丈夫です。
加圧トレーニングが向いていない方もいます。(加圧をやることを進めない方)
・医者の指示により加圧がダメな場合。
・薬を服用されている場合
・お酒を飲んだ状態(これはトレーニング全般に言えますね)
などがあります。
詳しくは資格を持ったトレーナーに相談していて下さい。
2.加圧して身体の中で何が起きているの?
加圧トレーニングでは血流制限を行うことにより色々な働きが体内で起こります。
とくに重要な3つの物質の働きについてご紹介します。
少し難しい話になりますが、なるべく簡単にまとめます。
2-1.アンチエイジングに必要な若返りホルモン(成長ホルモン)
若返りホルモンとはトレーニングにより脳下垂体から分泌される成長ホルモン。
女性の方は殆どの方が知っていますね。
成長ホルモンは睡眠や運動がキーポイントであり名前の通り身体を成長してくれるホルモンです。
以前までは成長ホルモンが筋肉の成長に主要な存在でしたが最近ではミオスタチンとmTORが筋肉の成長には重要と考えられています。
ですが成長ホルモンは脂肪分解(ダイエット)、アンチエイジング(美肌)効果を生み出します。
成長ホルモンは生活習慣や加齢により分泌量が変化します。
多く成長ホルモンを出すには運動する習慣をつける、6時間〜8時間の睡眠をとる、食事の質を高める(栄養のバランスを整える)があります。
2-2.筋肉の成長のカギ、その1(ミオスタチン)
ミオスタチンとは筋繊維から分泌されるタンパク質の一種になります。
このタンパク質は筋肉の成長の邪魔(コントロール)をする物質です。
邪魔というのがトレーニングしている方には少し厄介なものになるからです。
筋肉を成長させたいのに、急な発達や変化が起こらないようにコントロール(抑制)しています。
抑制しなければ筋肉が成長し、マッチョにもなれ、スタイルがキレイに保てるではないか…と思うかも知れません。
確かにその通りです。
ですが、身体の反応(物質の役割)には意味があります。
コントロールが出来なければ筋の異常発達が起こる。
生まれ持ってミオスタチンが分泌されない方も世の中にはいます。(先天性)
ちなみにネットで(ミオスタチン 子供)で調べて見ていただければ、子供のマッチョ姿の画像が見られると思います。
(著作権などにより画像のアップはしません)
画像を見ていただければ分かると思いますが、脂肪が蓄積されにくい状態であり、普通の人より栄養を取り続けなければいけない。
栄養が取れていたとしても身体に色んな障害が現れる。
ですので必要な物質でもあります。
そこで加圧トレーニングや通常のトレーニングではミオスタチンを健康を害さないレベルで抑えれるので筋肉の発達にはメリットがあります。
2-2.筋肉の成長のカギ、その2(mTOR)
情報を送るシグナル伝達系となります。人の身体は体内で情報を伝達して活動しています。
そこで働いている一つがmTORとなります。
mTORとは何かと言いますと…
頑張ってトレーニングした後は筋肉をしっかり成長させたいと考えることが普通です。
トレーニングして筋肉を弱らせたいと考える方はいないですよね。
頑張ってトレーニングした後にタンパク質の合成を高め(筋肉の成長を高め)、分解を抑える働きがあります。
mTORの活性化すると(働きを高め)筋肉を成長をさせることになります。
3.加圧トレーニングって効果あるの?
これはトレーナーのスキルや、お客様個人の問題(生活習慣の乱れ)にもよりますが、だいたいはプラスになると考えられます。加圧してトレーニングを行うことで筋肉は成長しますし、ダイエットやアンチエイジング効果も見られます。
それが通常のトレーニングと比べ何倍かは、個人差によるものなので、ここではお伝えすることが出来ません。
加圧しないでトレーニングをすることでも体内で成長ホルモンの分泌、ミオスタチンの抑制(弱める)mTORの活性は起こります。
加圧をしてトレーニングをするにしても、お客様の目的や体力レベルでプログラムを組むことが重要かと思います。
4.まとめ
今回説明させて頂いたことは加圧トレーニングだけに限らず、通常のトレーニングを行えば起こることでもあります。筋肉を成長(発達)をさせるには個人差はありますが、少しでも目標のための知識になればと思います。
トレーナーはどんなトレーニング種目でも加圧をすることは、私は問題ありと考えます。
ですが、加圧をやってみたいからトレーニングを開始することも良いかと思います。
低負荷で簡単に始められることもメリットかと思います。
KENBI firstでもより的確なサポートを可能とするため専門資格を持ったトレーナーがパーソナルトレーニングの中に加圧を取り入れたりしています。
トレーニング全般、身体の悩みは一度ご相談ください。
加圧トレーニングに関する記事はこちら→トレーナーが教える!加圧の3団体とは?そして加圧にはデメリットがあった。
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2018年9月23日 18:19