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HOME > ブログ > 猫背 > 「マッサージに行っても3日後には腰が痛い」身体の中身を知りたくないですか?
ブログ
〝あなたの身体を根本から変える専門ジム〟
パーソナルトレーニングジムKENBI first
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公開日:2020/10/26
更新日:2020/10/27
「マッサージに行っても3日後には腰が痛い」身体の中身を知りたくないですか?
皆さん、腰に痛みが出た場合はどうされますか?
・安静にして様子を見る
・マッサージなどの治療院に行く
・湿布や鎮痛剤を服用する
このような処置をすれば、一時的に痛みが収まるかもしれません。
でも、時間が経つと痛みはどうでしょうか?また痛みが出ませんか?
腰痛となる原因は色々とあるかと思います。
根本的な痛みの解消には、筋肉をほぐすだけでは解消できないかもしれません。
痛みがある腰に目が行きがちですが、
「そもそも、なぜ腰が痛くなったのか?」
「何で腰ばかりに負担が掛かっているのか?」
と考えてみてください。
物事には必ず原因があるはずです。
痛みが出たから「マッサージに行こう」ではなく、痛みを繰り返さないためにも痛みの原因を探しましょう。
正しく原因を突き止めるにはまず、自分自身の身体を知ることが大切です。
身体を理解しなければ、痛みの原因や正しい解決方法は見つかりません。
今回は、身体の構造から痛みに繋がる原因を伝えたいと思います。
※股関節は安定性と可動性の両方の役割を担っています。
身体を動かす際、複数の関節が同時に動いていることがお分かりになると思いますが、各関節は「可動性の関節」と「安定性の関節」という役割が分けられています。
可動性の関節 :大きな動きが出せる関節
安定性の関節 :あまり動かしたくない関節
全ての関節が同じように動くというわけではないのです。
それぞれが役割をこなすことで、身体に負担のない動きを行うことができます。
この可動性と安定性などの関係性をJoint by Joint Theoryと言い、簡単に言うと「各関節は協力し合うことで動きます」ということです。
痛みをなくすためには、身体に負担のかからない動きをすることが大切です。
そのためには、このJoint by Joint Theoryを理解することが役立つかもしれません。
本来であれば、このJoint by Joint Theoryという関係性が成り立った上で、関節が適切に動いて身体に負担が掛からないようになっています。
ですが、何かの理由で関節が上手く機能しなくなってしまいます。
身体が上手く動かせなくなる結果、関節に負担が掛かり痛みがでる恐れがあります。
例えば、腰の関節。
関節の構造では、腰の関節と骨盤はセットになっています。
上の画像の通り、腰の関節と骨盤は赤丸で囲まれているのであまり動かしたくない安定性の関節です。
腰と骨盤が安定していなければ、歩くことも難しいですよね。
身体が安全に動かせるように役割が決まっています。
腰に痛みがある方の場合、本来あまり動かしたくない腰の関節と骨盤が安定を保つことができなくなっていることが考えられます。
その理由は以下の2点のどちらかです。
それぞれの関節が可動性と安定性の役割を担い、連動をして身体を動かすことができます。
そして、身体を動かすときに最も影響を受けるのが隣り合う(上下)関節です。
腰の関節と骨盤の隣り合う関節(上下)の役割を見てみてください。
胸の関節:可動性の関節
腰の関節と骨盤:安定性の関節
股関節:可動性の関節
腰の関節と骨盤を上下で挟んでいるのは胸の関節と股関節になります。
胸の関節と股関節は大きな動きを出せる可動性の役割を持つ関節です。
本来であれば可動性の役割を持つ胸の関節と股関節ですが、何かの理由で機能が低下してしまい動きづらくなっていることが多くあります。
そうなると、身体を動かす際はどこかでカバーしなくてはいけません。
それをカバーするのが、隣に位置している腰の関節と骨盤です。
腰の関節と骨盤が無理に動いてしまい、負担となり痛みがでてしまいます。
要は、それぞれが本来の役割が出来ていないと痛みの原因に繋がると言えます。
関節の機能が低下したが故に、腰に負担が掛かり筋肉が張り続けてしまっているのです。
痛みの予防と解消のために、まずは関節の役割を本来の状態に取り戻してあげて関節をラクに動かせる状態をつくることが重要です。
そもそもなぜ、関節の機能が低下してしまうのか。
その原因は、普段の生活や習慣が大きく影響していると言えます。
現代の生活では、長時間のデスクワークの方も多く、身体を動かす機会も減少しているのではないでしょうか。
デスク作業では肩が前に入り、頭も前に出てしまい猫背にもなりやすいかと思います。 悪い姿勢が染み付いてしまうことで、関節の機能も低下してしまいます。
身体に染み付いてしまった姿勢や動きを変えることは中々難しく、悪い状態が長ければ長いほどクセになりますので改善には厄介といえます。
身体の状態を知ることで、何をするべきかが見えてきます。
痛みがなかなか消えない場合は、一度専門家に評価をしてもらい動きのクセや身体の問題点がないか確認してみることをおすすめします。
タカダ
・安静にして様子を見る
・マッサージなどの治療院に行く
・湿布や鎮痛剤を服用する
このような処置をすれば、一時的に痛みが収まるかもしれません。
でも、時間が経つと痛みはどうでしょうか?また痛みが出ませんか?
腰痛となる原因は色々とあるかと思います。
根本的な痛みの解消には、筋肉をほぐすだけでは解消できないかもしれません。
痛みがある腰に目が行きがちですが、
「そもそも、なぜ腰が痛くなったのか?」
「何で腰ばかりに負担が掛かっているのか?」
と考えてみてください。
物事には必ず原因があるはずです。
痛みが出たから「マッサージに行こう」ではなく、痛みを繰り返さないためにも痛みの原因を探しましょう。
正しく原因を突き止めるにはまず、自分自身の身体を知ることが大切です。
身体を理解しなければ、痛みの原因や正しい解決方法は見つかりません。
今回は、身体の構造から痛みに繋がる原因を伝えたいと思います。
1. 関節の役割について知ろう
※股関節は安定性と可動性の両方の役割を担っています。
身体を動かす際、複数の関節が同時に動いていることがお分かりになると思いますが、各関節は「可動性の関節」と「安定性の関節」という役割が分けられています。
可動性の関節 :大きな動きが出せる関節
安定性の関節 :あまり動かしたくない関節
全ての関節が同じように動くというわけではないのです。
それぞれが役割をこなすことで、身体に負担のない動きを行うことができます。
この可動性と安定性などの関係性をJoint by Joint Theoryと言い、簡単に言うと「各関節は協力し合うことで動きます」ということです。
痛みをなくすためには、身体に負担のかからない動きをすることが大切です。
そのためには、このJoint by Joint Theoryを理解することが役立つかもしれません。
2. マッサージで取れなかった腰の痛みの原因とは
本来であれば、このJoint by Joint Theoryという関係性が成り立った上で、関節が適切に動いて身体に負担が掛からないようになっています。
ですが、何かの理由で関節が上手く機能しなくなってしまいます。
身体が上手く動かせなくなる結果、関節に負担が掛かり痛みがでる恐れがあります。
例えば、腰の関節。
関節の構造では、腰の関節と骨盤はセットになっています。
上の画像の通り、腰の関節と骨盤は赤丸で囲まれているのであまり動かしたくない安定性の関節です。
腰と骨盤が安定していなければ、歩くことも難しいですよね。
身体が安全に動かせるように役割が決まっています。
腰に痛みがある方の場合、本来あまり動かしたくない腰の関節と骨盤が安定を保つことができなくなっていることが考えられます。
その理由は以下の2点のどちらかです。
①腰の関節と骨盤そのものが安定することができなくなっている
腰の関節と骨盤そのものが安定を保てなくなり、身体の動きを適切にコントールできなくなってしまい痛みがでると考えられます。②腰の関節と骨盤に隣り合う関節に問題がある
当たり前のことですが、身体を動かす際に関節は単独では動きません。それぞれの関節が可動性と安定性の役割を担い、連動をして身体を動かすことができます。
そして、身体を動かすときに最も影響を受けるのが隣り合う(上下)関節です。
腰の関節と骨盤の隣り合う関節(上下)の役割を見てみてください。
胸の関節:可動性の関節
腰の関節と骨盤:安定性の関節
股関節:可動性の関節
腰の関節と骨盤を上下で挟んでいるのは胸の関節と股関節になります。
胸の関節と股関節は大きな動きを出せる可動性の役割を持つ関節です。
本来であれば可動性の役割を持つ胸の関節と股関節ですが、何かの理由で機能が低下してしまい動きづらくなっていることが多くあります。
そうなると、身体を動かす際はどこかでカバーしなくてはいけません。
それをカバーするのが、隣に位置している腰の関節と骨盤です。
腰の関節と骨盤が無理に動いてしまい、負担となり痛みがでてしまいます。
要は、それぞれが本来の役割が出来ていないと痛みの原因に繋がると言えます。
関節の機能が低下したが故に、腰に負担が掛かり筋肉が張り続けてしまっているのです。
痛みの予防と解消のために、まずは関節の役割を本来の状態に取り戻してあげて関節をラクに動かせる状態をつくることが重要です。
3. 痛みの原因は日常生活にある
そもそもなぜ、関節の機能が低下してしまうのか。
その原因は、普段の生活や習慣が大きく影響していると言えます。
現代の生活では、長時間のデスクワークの方も多く、身体を動かす機会も減少しているのではないでしょうか。
デスク作業では肩が前に入り、頭も前に出てしまい猫背にもなりやすいかと思います。 悪い姿勢が染み付いてしまうことで、関節の機能も低下してしまいます。
身体に染み付いてしまった姿勢や動きを変えることは中々難しく、悪い状態が長ければ長いほどクセになりますので改善には厄介といえます。
4. まとめ
痛みの原因を正しく突き止めるにはまず、自身の身体を知ることが大切です。身体の状態を知ることで、何をするべきかが見えてきます。
痛みがなかなか消えない場合は、一度専門家に評価をしてもらい動きのクセや身体の問題点がないか確認してみることをおすすめします。
タカダ
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2020年10月26日 17:00