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〝あなたの身体を根本から変える専門ジム〟
パーソナルトレーニングジムKENBI  first

問題解決を専門とする体験レッスンをご希望の際は、体験レッスンからお進みください。

公開日:2018/08/09

更新日:2020/01/30

トレーニングは身体を硬くさせるのか?

パーソナルトレーニングジムKENBI first トレーナーの高田です。
 
未だに、トレーニングをすると身体が硬くなる。
関節可動域(柔軟性)が低下するのではないか?
言われることがありますが
まず、正しいトレー二ングを行っていれば
そのようなことはなく、むしろ関節可動域は向上します。




ただし、トレーニングが出来る段階に身体の状態を整える
トレーニングにおいては
正しい姿勢、フォームで行い
関節全可動範囲に負荷をかけることが基本であり、条件です。
その繰り返しにより、確実に関節可動域は向上します。

反対に間違ったトレーニングを行っている場合は
関節可動域を低下させる逆効果も十分に考えられます。

関節可動域の低下に繋がる要因




一例として
エクササイズの動作中の姿勢やフォーム、関節の可動範囲を全く考えずに
とにかく負荷の重さや回数にこだわる。(男性に多め)

動作中のフォームもぐちゃぐちゃで狭い可動範囲で行えば
誰でも重さも扱えますし、回数もこなせます。
 
ただその場合
関節可動域は向上せずに、むしろ低下する恐れが大いにあり
狭い範囲だけの筋力がつき
その可動範囲だけが強調されることによって
動きの円滑さが損なわれる場合があります。
 
また、その狭い可動範囲を超えた動きをしたときに
筋肉や腱を痛める危険が高くなると言えます。
もちろん、ケガのリスクも高まります。
 
皆さんの周りにもやたらと高重量にチャレンジしている方が
いらっしゃるのではないでしょうか。
 
スポーツクラブなどの場合、どうしても周りの目があるので
気にしてしまうことも多いですが、案外誰も見てないです…
マイナスな面しか思い浮かびませんが、何のためのトレーニングでしょうか?
 
正しいトレーニングをしていないからこそ逆効果を促してしまい
未だに、『筋トレ=身体が硬くなる』と言われてしまうかもしれません。
 
ちなみに、ウエイトリフター(重量挙げ)もボディビルダーも関節可動域は
各競技の中でもトップクラスです。

正しいトレーニングを行えば関節可動域は低下しない




こういったことを考えると
トレーニングを行うことでまず重要なことは
高重量を扱うことでもなく、回数をたくさんこなすことでもなく
・正しい姿勢、フォームで行う
・今現在の関節全可動範囲に負荷をかける

ということが関節可動域の向上を促してくれます。

関節可動域が向上することにより
腰痛、肩こりの解消、シェイプアップなど様々なことに繋がります。
 
適切なトレーニングを行えば、効果は必ず出ます。
間違ったトレーニングをすることよって
運動すること自体を嫌いになったり、否定をしてほしくありません。 







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