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〝あなたの身体を根本から変える専門ジム〟
パーソナルトレーニングジムKENBI  first

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公開日:2021/08/08

更新日:2021/08/09

〝女性の悩みの根本〟姿勢が悪いと起こる3つの変化

身体のことで悩む、女性に知っていただきたい内容を今回はご紹介します。
悩んでいるけど、どうしたらいいのか?どうやったら解消されるのか?分からない。
その悩みが姿勢と関係しているとしたらどうでしょうか。
意外と知らない、姿勢が悪いことで繋がっている、3つの問題を教えます。

内容を知っていただくと、あなたの悩みが姿勢から考える必要があるのか、それとも違う点から考える必要があるのかが分かります。





1. 姿勢が悪いとは

姿勢が悪いとはどんな状態を言うのでしょうか。
一般的に使われている言葉ですと猫背や反り腰です。
専門的にはスウェーバックやフラットバックなどもありますが、細かくは知る必要はありませんので、今回は一般的なものを紹介していきます。
姿勢が悪いと言うことは、骨格の位置が崩れていることです。

では、なぜ骨格が崩れるのでしょうか?


1-2. 姿勢が悪くなるまでの流れ
多くの場合は脳の機能低下が関係してきます。
脳の機能低下は生活習慣による影響が大きく、食事・運動・睡眠などが原因により、結果的に姿勢が悪くなります。

そのため姿勢が悪くなるまでの流れを考えると…

食事 / 運動 / 睡眠 などの生活習慣の乱れ
↓↓↓
脳の機能低下
↓↓↓
骨格の崩れ
↓↓↓
姿勢が悪くなる
↓↓↓
見えない何かの問題に繋がってくる(病気にも繋がる)

細かい説明までは省略していますが、実際にはこのように繋がって姿勢が悪くなっています。

もちろん筋肉を考える必要はありますが、姿勢が悪くなった原因を探るためには生活習慣で何が起きているのか考える必要があります。

そのため、姿勢はあなたの健康状態を表しています。
姿勢が悪いということは、不健康と考えても良いでしょう。
逆に姿勢が良いということは、健康とも考えられます。

では、姿勢が悪くなった時に関係する身体の問題との繋がりを紹介します。


2. 姿勢が悪いと痩せない

日々、努力しているのに中々痩せない…
痩せなくて悩んでいる方は是非、今の自分が当てはまるのかを考えてみて下さい。

痩せたいと考える方は、痩せるために食事制限を行ったり、激しい運動を行ったり…
少しは落ちたけど途中から全く変わらなくなった。

このような方は、悪い姿勢になっていませんか?
猫背や反り腰など姿勢が悪くなっているのであれば、痩せるために食事制限や激しい運動を行う前に、整えるための食事や運動を行ってみてはいかがでしょうか?

元々の食生活の崩れによって腸内環境が悪くなり、脳機能の低下が起こり、結果的に姿勢が悪くなり、代謝活動の低下が起きている。
また、姿勢が悪くなることによって筋肉がうまく働かず、偏った動きになり、脂肪燃焼が起こりにくい状態になっている。

そのため、食事制限で色々なものをカットするのではなく、食事では腸内環境を整え、運動では偏った身体の使い方を整える必要があります。


どういった方があてはまるのか、特徴をご紹介

(外見では…)
・猫背

(内面では…)
・お腹を壊すことが多い
・ガス溜まりがする
・頭がボーッとする(雲がかかった感じと言われることが多い)
・貧血

(その他)
・甘いものが好き


3. 姿勢が悪いから足が太い

痩せても足だけが太い。
運動すると太ももの前だけを使っている感じが強い。
太ももが外に張り出している。

よくそういった悩みを聞きます。

せっかく運動を頑張ったのに…
痩せるために努力をしたのに…

こういった方は、骨盤周りや身体の動かし方に問題があります。
そのため、骨盤の歪みによる間違った動きを変えることが必要になります。

身体感覚の不一致により、歩き方などに問題を起こし、姿勢を悪い方向に変化させ、結果的に動きを変えています。

悩んでいる方は、普段の生活でヒールを履く機会が多かったり、歩き方が内股やガニ股になっていませんか?
または膝周りに痛みを感じたことはありませんか?

その他にも色々な動きによる問題が当てはまると思います。


どういった方があてはまるのか、特徴をご紹介

(外見では…)
・太ももが太い
・反り腰
・内股やガニ股
・扁平足など足部に問題がある

(生活習慣)
・ヒールをよく履く
・ぺちゃんこ座りなど、座り方に問題がある

(その他)
・身体の感覚の不一致
・動きのエラー


4. 姿勢が悪いから身体が硬い


身体が硬く、思うように動かせない…
靴を履くのに、しゃがむのが辛い…
寝ても疲れが取れない…

身体が硬いことは、動きに問題を出し、生活に問題を起こします。

身体が硬い方は、神経が活発に働き過ぎている状態(交感神経の過活性)です。
恐らく、普段に運動習慣が無い、食生活の乱れがあることの自覚があり、朝起きると身体の疲れが取れなく睡眠の質の低下をが感じていると思います。

身体が硬いことは、姿勢が悪くなっていることは間違いなく、脳の機能低下(脳疲労)が起きている状態だと考えられます。
動きの典型的なかたちですと、ガニ股での歩行になっていると思います(例外あり)

身体の硬さは、緊張状態を現し、目の疲労や筋感覚の不一致、消化不良などにも繋がっています。
そのため、必然的に姿勢が悪くなっています。


どういった方があてはまるのか、特徴をご紹介

(外見では…)
・猫背
・反り腰
・ガニ股

(生活習慣)
・アルコール摂取が多い
・添加物の多い食事が頻繁
・運動習慣がない
・スマホ、パソコン、テレビを見ることが多い
・睡眠の質の低下

(その他)
・身体の感覚の不一致
・動きのエラー

・よくつる

5. まとめ

姿勢が悪いことは様々な問題につながります。
そして、姿勢の悪さは結果的に起きたことであるため、改善するためには姿勢が崩れた原因にアプローチする必要があります。
それは、簡単なことのようでとても難しいものでもあります。

姿勢が崩れているなと感じる場合は、先ずは生活習慣で偏ったものが無いかを考えていただき、変えていくことを最初はオススメします。
今回紹介したものは、ごく一部になりますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき有難うございました。


ワタナベ




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